そして線を大切に。

九谷焼絵付師です。主に下絵付けを中心に制作しています。上品で味わい深い下絵の世界を目指して…

a line

描きたいか描きたくないか

生地の形より何よりわたしは絵が描きたいんだ!

と思っていたのに。

やっぱり、形が悪いと(自分の思ったような形じゃないと)描きたい意欲が下がるんだということが分かりました。

 

 

この生地に描きたいか描きたくないか

 

 

「描きたくなーい!」

となれば、まずテンション上げないと無理。

 

形だけではなくて、作る人の愛がこもってるかこもってないかによっても起こるこの現象。

なーんて。わたしの偏見かもしれませんが。

 

 

でも。

どうにかしてテンションを上げようと奮闘すると、結果、なるようになるので、もしかしたら周りから見ても気づかれないのかもしれないし、わたし自身新しいことやっていたら過去のことは忘れてしまうのだから、あんまりブログで告白するようなことではないのかもしれないけど。

 

けど、なんだかもやっとしたりスッキリしたり心が動いたので一応吐き出しに来ました。

 

 

スッキリしたかな?

わかんないけど、生きてると色々あるよねってことで。

 

 

 

 

 

あ、そうそう思い出した。

 

ある人に

「なんでもいいって言いつつ、なんでもなくないよね。こだわりあるよね。」と言われたことあるんだった。

 

自分じゃ気づかなかったけど、確かにある程度の基準を持っているかもしれないと思いました。しかも何気にこの言葉嬉しかったんですよね。こんなわたしでも生地に対してこだわりがあったのかー!って。なぜって、自分で生地が作れないから職人さんにお願いしているのですが、彼らをめちゃくちゃ尊敬してて変なものは来ないと信頼してるから。

アレ?

すごい安全神話…笑

信頼するのは良いけど行き過ぎると思い込みが激しいかも。

 

新たな発見!

 

 

 

さーて。アホなこと言っとらんと仕事しよー。

線描きがようやく終わったからあともうひと息!

 

絶対に今日中に終わらす!

 

がんばれ!わたし!

 

終わったら癒しタイムだーーーーー!(酒)