こんばんは。
桐箱を新しく買いました。
蓋裏仕上げが〝四方山（しほうざん）〟と言うらしく、とても丁寧な作りになっています。
いつもは下駄（げた）という二本出っぱりがあるだけの仕上げなのですが、今回こちらで注文しました。
もちろん桐箱な時点でちゃんとしているはずなのですが、裏の作りを気にすることでより格が上がるとされ、少し値は張るけど観る人は観てると言われてしまったことをきっかけに、じゃあもう聞いちゃったからには移行せねばならないと感じ、思い切って箱屋さんにお願いしました。
横から見るとこんな眺めです。
確かに納まりもいいし、綺麗。満足。言う事ありません。
…うそです。言う事あります。
少し値が張るのではなく
だいぶ値が張ります…。
いつも箱付きの場合には、込み込みで金額設定していますが、ちょーっと想像以上に高くて参っています、、、
若干、いや…かなり…
…サービス……。
もうリスト打ちが終わって価格決めた後ですから、今回はこれで行きます。
ただし毎回これだとさすがに破産しそうなので、箱を下駄に戻すか、箱屋さんを改めて探すか、箱は別注にするか、いや高くなってもいいから価格を込みにするか、、、と悩ましいところです。
ふぅー。
あぁ、そしてこの真田紐を通す穴も大きさに合わせて作られていたのですが、一文字結び仕様…。
横に穴が並んでいる〜。
困った。
私、経験無いです(T-T)
十文字やっと出来るようになったところなのに…。
真夜中なので人に頼ることが出来ず、「一文字結び 桐箱」で検索をかけて図面を見ながら悪戦苦闘です。
箱書や梱包も頑張ってひと通り済ませ、いざ！
出来た！
己を信じてたどり着きました！！
ほっ。
こんなに大急ぎで準備していたのは、本日午前中のうちに発送したいからです。２０日必着と指定されていたのに、呑気にしていたら気付いた時には一日しかないという。。情けない。
今回の分はとりあえず追加箱書が一つで良かった。
先がようやく見えたので、ひとまず安心して眠れます。
明日も色々かっつまり。
長い一日になりそう。
ねよう。
