そして線を大切に。

九谷焼絵付師です。主に下絵付けを中心に制作しています。上品で味わい深い下絵の世界を目指して…

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例のごとく

あと3日で展示会があるのですが、ばたばたしながら梱包をやり遂げ、本日昼過ぎにようやく発送出来ました。

 

例のごとく、焼き上がりがギリギリで周りが見えず気持ちも焦っていたので(言い訳…)完成作品の写真が一個もありません…。

今落ち着いて、ハッ!と気づく学習能力の無い私です。。

いつも絵付中の写真はよく撮っていますが、それぞれの完成写真を絶対忘れずに撮れているわけではないので、資料としては弱いなぁと感じています。中途半端なことばかり…(-_-;)

 

それでも大きな作品と小物たちを二箱に分けてパズルのように詰めるのはなかなかのもんでした。よく頑張ったと自分を褒めてあげたいです。

隙間があるとズレて割れてしまうと聞いているので、物が動かないように慎重にきっちり詰めていきました。

ゆうパック料金も変わったみたいですし、出来るだけ無駄のないように(ダンボールを増やさないように)考えながらの作業になりました。

その上、リスト表を見ながら裏にシールを貼ったり梱包材を必要サイズにカットしながら包んだりですから慣れない私にはとても大変です。

終わりが来る気が全然しませんでしたが、4時間くらい黙々としていたら、ちゃんと終わりが見えてきました。

最後まで残しておいたのは箱書です。

箱は今回、あっても無くてもどちらでも良いとのことでしたので、ついてないものもあります。でも、作った者の責任として要望があればもちろん別途対応するつもりでいます。

箱代がかかるので意図的につけない作家さんもいらっしゃいますが、基本私はつけたいと思っています。(作りっぱなしで箱を作り忘れることが多々あるので、全然偉そうなこと言えないのですが、、)

箱有りの場合、価格も少し上乗せされるのですが、すぐに出して使いたい方には箱無しの方がもしかしたら有難いパターンもあるかもしれません。意図的につけない作家さんはこちらを意識されているのかもしれません。

箱にも色んな素材がありますが、今回の新作で箱が付いているのは、馬上盃の二つだけです。

素材は桐。特別感が出ますね。

これは会場で並ぶのかな?

桐箱だとディスプレイされる可能性もありますので見に来られる方は是非探してみてください。

 

 

 

 

 

眠い…

 

はー〜〜   ねむい!

うとうとしながら文章書いていたら12時過ぎちゃった。

 

もう日付変わっちゃったし2日後の話になってしまいましたが、また改めて展示会のお知らせをしようと思います。

 

とっ散らかった文章で読みづらかったかもしれませんがごめんなさいでした。

ちょっと添削するほどの元気がありませんので、ありのままお届けさせていただきます。

 

それでは、また。