そして線を大切に。

九谷焼絵付師です。主に下絵付けを中心に制作しています。上品で味わい深い下絵の世界を目指して…

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得意なことと苦手なこと。

私の得意なこと

 

・映像の記憶

・絵を描くこと

・お菓子、料理作り

縦列駐車

・流れ作業

 

 

私の苦手なこと

・人の気持ちを読むこと

・文章を書くこと

・計算

・計算が必要な作業

・掃除

 

 

よく、「好きこそものの上手なれ」と言いますが、得意なことはつまり言い換えれば、好きなことになるのですね。

では反対に、苦手なことを言い換えれば嫌いなことになるのでしょうか。

 

私が挙げた苦手の中に、

文章を書くこと   と、ありますが、何故いま、苦手で嫌いなことをやっているのでしょう。

 

 

得意なことはやりたいことで

苦手なことはやりたくないこと?

 

 

やりたくないなら辞めればいいのに。

もしかしてまさか、苦手だと思い込んでいるものが混じっているのでしょうか。

 

これ、ずっと前に言っていた気がしたので探してみるとありました。

 

 

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人って、苦手だなって思ってるものを、出来るだけ遠くに避けて、得意なもので埋め尽くしたくなる傾向かなと思います。でも、あえて苦手なものに飛び込んで行くと、それこそ見方が変わって味方が居ることに気づきます。味方と言うのは自分です。

誰かに下手って言われたとか、馬鹿にされたとか、嫌な思い出があるからやらない。これもありでしょうが、下手って言われても、馬鹿にされても私はやってみたい!っていうのも、これまたありなのかなと思います。現に私も、活字はあまり読まないし、読んで来なかったし、文章書いたり人に自分の考えを伝えることが苦手ですが、ブログをふとやろうと思ってやり出したら意外と楽しくて… 本当に人生って分からないものです。人のターニングポイントっていくつもあるでしょうが、自分の人生、他人の意見に左右されず楽に生きられたら、幸せは常にそばにあることに気がつくのかもしれないですね。

《抜粋》

2017-04-16
幸せを満たすものって、よく分からないけど、もしかして自分の受け取り方次第なのかもしれない。       

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ほー。なるほど。

 

振り返ると面白いですね。

要は私って、手放していた苦手なことをあえてやってみたのですね。

小さい頃に人から言われたことの影響力ってすごくありますね。そうだという確信に至る事実を、自分でかき集めて来てしまうのですから。

人間誰しも褒められたいものです。褒められないものは、やりたくなくなるのかもしれません。

 

でも、失敗したり馬鹿にされても軽く受け流すことが出来たなら、それは今の自分を生きている証になり、苦手なことは無くなって行くのではないのでしょうか。

 

その時は苦手だと思う。

同じことをやって、その時は得意だと思う。

 

 

 

過去や未来にとらわれることなく、真に今に生きるということは、一瞬一瞬で気持ちが変わるので良くないことと思っていましたが、これが自然なことなのかもしれません。

 

外の意見はただの意見であり、大事なのは自分がどうしたいか。

 

 

言いたいことが伝わっている自信が正直ありませんが、まぁ、そういうことだと思います。

 

すみません、最後は適当になってしまいました。人の気持ちを読まない私です。すみません。。

 

 

それでは、また。