そして線を大切に。

九谷焼絵付師です。主に下絵付けを中心に制作しています。上品で味わい深い下絵の世界を目指して…

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本日から

昨日無事に搬入が終わりました。

昼1時からはじまり、終わったのは夕方4時過ぎ。皆さんお疲れ様でした!

 

写真をじっくり撮る暇も無いくらいセッティングに時間がかかり、(というのも、個人的な販売コーナーの物が意外と多かったようで台に上手く配置するのが大変でした。)他の作家さんの作品を見たりしながら直接ゆっくりお話しすることが出来ませんでした。残念すぎる。

 

この人はどういう思いで制作したのか。

何故こうなったのか、こうしたのか。

 

気になること考えていることを共有出来るチャンスだったのに。

いや、搬入だから、目的が違うか…。観に来る人に敬意を払って最大限に表現したことを見てもらう為の展示ですよね。

自分なりの魅せ方をそれぞれが提示するということ。

成果品展であり、グループ展である特徴を理解して、例え全体的にはまとまっていなくても、個々人のブースに世界観があればそれですごく良いことなのだと思います。

そしてこの展示会が他とは違って特別なことには、(ここ数年の恒例なのですが、珍しいことに)イベント形式の講評会もあります。これには私としては妙な安心感があります。野放し展示では無いからでしょうか。

"最後までちゃんと自分のやってきたことに責任を持てる"

"新たな学ぶ機会を持てる"

この二つがきっと私にそう思わせているのだと思います。

 

 

 

さて。

今日(3/24)から30日まで短い期間ですが、色んなことを吸収しながら人との出会いも楽しみたいと思います。

あ、ワクワクしてきた笑。

 

初日は予定があって行けませんが、遠くから盛況を祈ります(^-^)明日は行くよ。楽しみ。

 

 

それでは、また。