そして線を大切に。

九谷焼絵付師です。主に下絵付けを中心に制作しています。上品で味わい深い下絵の世界を目指して…

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尊敬と嫉妬。

こんにちは、シタエッティです。

急になんなんだ。という感じですが、過去記事を読んでいたら最近、"尊敬と嫉妬"について思うところがあったのを思い出しましたので、今日は、その続編のお話をしようと思います。

 

それでは、どうぞ。

 

 

 

 

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去年6月にこんな記事を書いていました。

尊敬と嫉妬はイコールでは無い? - そして線を大切に。

 

最後の方には、黒い気持ちが出て来たら報告しますと言っていました。

はい。出てきました。

実際出たのは結構前のことですが、二つありました。消化しきれなかった訳ではなく、自分ですぐに認識出来ましたので、事を荒げる事も無く、もうすっかり忘れていたところでした。

共に、作家さん(別々)の展示を見に行った時のことなのですが、

一つ目は、"やりたい事を先にやられた!"と感じたことでした。決して、技法も画風も違うのですが、作り出すアイテムや作品の魅せ方にザワザワした気持ちを抱きました。

二つ目は、ただ単に"羨ましい!"と感じたこと。笑。簡単に言うと、立て続けにお仕事が舞い込んできているのを目の当たりにしてザワザワしました。

 

 

 

 

私、尊敬している人は沢山います。ただ、尊敬しているからといっても、嫉妬まではいっていません。

もしかしたら劣等感を抱いていた昔の自分のほうが、嫉妬の嵐だったかもしれません。

それは、尊敬していてもしていなくても。

平静を装っていても、内心は嫉妬していたように感じます。

それでも、少しずつ「自分は自分だから」と思えるようになってからは、周りがどんどん目に入らなくなって、それこそ今お話したように自然に自己解決しているのかもしれません。

一体自分はどんなものに嫉妬の種があるのか。心がざわついた時を見過ごさず掘り下げて行くと、見つけることが出来る。という素敵な技を身につけてきたのだと思います。

 

 

最後に。

 

 

 

 

びっくりしませんでしたか。

 

え?何が。って?

昔の記事をひっぱり出してきて貼り付けるなんて、私使いこなしてる風になってますでしょ!(^^)

 

ちょっと見つけてしまいました。やり方♪( ´▽`)

感動。

 

 

 

ああ、感動。

 

 

 

 

今後多用するかは別として、楽しみ方の一つを知った気がして嬉しいです。

 

それでは、また〜〜╰(*´︶`*)╯♡