勉強会に参加したときに、心に残った言葉のメモをまとめています。
企画展の話になりますので、季節が早回しになっています。(初めて来た方はビックリするかもしれませんので、前記事からご覧下さい。。)
それではどうぞ。
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まず、正月とは何なのか。
「ハレ」から「ケ」への転換は、
日本人が古くから守り育ててきたものであり
そこには、必ず
正月の際立ちがあるはずだ。
何故、正月は出来たのか。
日本の正月は格別である。
「表徴」 ものには全て神が宿る
神聖観/豊穣観/蘇生観
・正月の伝統的なしつらいの美に思いを巡らす。
・日の丸や、鏡餅には特別な意味があり、そこに込められた日本的精神を読み取ることが大切。
・しかし過去は過去であり、未来を引き出すこと。
「造形観」 表現力
豊穣感/色彩感/清浄感
・特別に用意されたものでなく、いつもの材料で新たな命を与える。
・正月らしい色合いを駆使選択する。
・選択的な未来をかたちにする。
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お正月のこと、理解しているようで弱いかもしれないと思わされました。
もっと知りたいと思いました。
お話されていた、山田節子さんは祈りと霊(たましい)を粗末にしないで欲しいと訴えておられました。
勉強会はあと残り二回ありますが、提案商品の改善を重ねた上、最終チェックを受けて完成度によっては出品不可になる場合もあるということです。
果たして私は出品出来るのだろうか…。もはや不安。笑
しかし、それだけ厳しい審査を通して松屋銀座の企画展は開催されているのを知ると、並んでいるモノ達は、どれも確かなモノなのだと思わされました。
毎年心待ちにしているファンを、惹きつける凄さを感じました。
あとは、会場セッティングなどのお話もありましたが、これはまた別の機会に…。
ちょっと今日は焦っています、午前中は粘土いじりをしていまして、さっとご飯を食べたら今から搬出作業なのです。
行ってまいります!