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そして線を大切に。

九谷焼絵付師です。主に下絵付けを中心に制作しています。上品で味わい深い下絵の世界を目指して…

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陶芸のお仕事

下絵付けの色を求めて…

テストピースを いくつか作りましたが、 上がりに満足いきませんでした。 自分なりに納得出来るものではなかったのです。 でも、よく考えると、 元々、下絵付けの色を見出すことは難しいと思っているからなのかもしれません。 こりゃ出だしからいかんですね…

追記と、気づきを少し。

金彩について触れていませんでしたので、追記させて下さい。 金彩で使っていたのは、本金(ほんきん)と呼ばれる本物の金の粉末でした。これを生地に定着させる為に、フラッキスという、簡単に言うとガラス化する粉末をほんの少し混ぜ、絵具として機能するよ…

続きです。呉須などの絵具について、学んだことをまとめます。

こんにちは、いつもご愛読ありがとうございます。 シタエッティです。 昨日の続きで、呉須などの絵具の話をしようかと思っていますが、ご興味をお持ちの読者の方は、どれくらいいらっしゃるでしょうか。 私個人としては、絵具はパッと見た時の第一印象を決め…

陶房に居た頃に学んだことを、まとめます。

こんにちは、シタエッティです。 「まとめます。」と断言したものの、当時を思い出しながらになるので、上手く書けるか自信はありませんが、記述していこうと思います。 それでは、どうぞ。 ********************* 私が、まず入って真…

3ステップですが、あなどれないのが染付なんです。

私が実際に携わっている内容が、 呉須を擦って ↓ 描いて ↓ ダミする というものでしたが、言うのとするのでは全く違うことは、かじったことがある方ならご理解頂けるかと思います。 はしょり過ぎて簡単に見受けられそうでしたが、そうそう甘くないのが染付と…

私が存在する証を少しだけ。

私の手。 (ちょっとデカすぎて不気味ですね。ごめんなさい。) 呉須を擦り、 左手には生地を 右手には筆を持ち、描いていきます。 この時は夫婦茶碗でした。 線描き後、だみ筆と呼ばれる極太の筆を使い、線を埋めながら濃淡をつけます。 そして最後に、 作…